セイウンスカイ
札幌記念ニュース
◆札幌記念追い切り(17日・函館競馬場)
今週の札幌記念・G2(8月21日、札幌・芝2000メートル)に出走する昨年の年度代表馬、モーリス(牡5歳、美浦・堀厩舎)が17日、滞在している函館競馬場の芝コースで最終追い切りを行った。
2走前のチャンピオンズマイルで勝利に導いた香港のNO1ジョッキー・モレイラが騎乗し、3頭併せの真ん中でスタート。先頭のウムブルフ(3歳1000万)を2馬身追走し、その後ろに、同じく札幌記念に出走するネオリアリズム(5歳オープン)を従えての3頭併せ。4コーナーで早くも前に出ると、外のウムブルフが直線で失速。内のネオリアリズムと馬体を併せ、最後は1馬身先着した。
モレイラは「最後の400メートルでスピードアップする指示。直線ではゴールまでいい脚を見せてくれた。100%予定通りの追い切り。すごく満足している」と笑顔を見せた。
今回は400メートルの距離延長。レース運びについては「道中リラックスして、最後の30%くらいが勝負。2番手でも15番手でも、前に一頭馬を置いて運びたい」と課題の折り合いを意識していた。
セイウンスカイ
父-ジェリブズスター、母-シスターミル、母父-ミルジョージ
重賞勝利
1998年
皐月賞・京都大賞典・菊花賞
1999年
日経賞・札幌記念
2個G1を勝った名馬。まあ…衝撃だったのは1999年の札幌記念。
今まで逃げだった、セイウンスカイを中団から差しに変更
ファレノプシスなどに勝利
ノリ(横山典弘)が神に見えた
その後の秋天が1番人気になるのは当たり前。
ただ、気性がって・・・ゲートに入りに時間がかかり
結局5着。