ファンタジーS|ピースオブワールド

 今週7日は東西でGIにつながる、芝1400メートルの重賞が行われる。京都はGIIIの「第20回ファンタジーS」だ。暮れの阪神JF(12月13日、同)を目指す素質馬が激突する。

 新馬→函館2歳Sを連勝してきたブランボヌール(栗東・中竹厩舎、父ディープインパクト、母ルシュクル)に注目が集まる。

 3カ月半ぶりの実戦になるが、「ここ2週しっかりと負荷をかけているし、カイ食いもいいね」と中竹調教師。先週28日の坂路で4F54秒2、ラスト1F13秒1を強めでマークし、4日(4F54秒2)は前にいた2歳未勝利をラスト1Fだけで一気に4馬身半突き放した。

 「時計は速くないが、いい動きだったね。状態面に不安はない。小柄だけど、バネの利いた走りをするところが一番の魅力。気難しい面はなく乗りやすい。デビュー前から期待していたし、今回も楽しみなんだ」とトレーナー。函館2歳Sは3馬身半差の圧勝で、ここで1F延長をクリアすればさらにGIの冠が近づく。(夕刊フジ)

 
ピースオブワールド
父ーサンデーサイレンス、母父ーカーリアン

 
福永祐一騎手、年内残念ですね、、、、
この馬でもう少し天下が取れたのかも
 
ファンタジーSと阪神JFは強かった
 

 

2002年阪神JF

1着 ピースオブワールド 福永祐一

2着 ヤマカツリリー 安藤勝己

3着 ブランピュール 本田優